中央区では毎年、定期的に区民向けの総合環境講座(全8回)を開催しているのですが、今年は、私も講師として参加することができました。
この総合環境講座では、環境に関する知識の習得にとどまらず、体験型の講座になっているのが特徴です。
んで、私の講演テーマは『たびたび起こる異常気象に迫る!』というもので、今年は1月に関東甲信で記録的な大雪、そして、この講演の数日前には、東京でとんでもない量の雹が降るなど、まさにタイムリーな講演主題でした。(講演は7月2日に行なわれました)
スライドの文字フォントを見てもわかるとおり、内容は、決して硬くならず難しくなく、老若男女問わず市民レベルで理解できる、ときには笑いも取る(ここ大事!)、そんな講演をイメージして展開しました。参加型・体験型講座なので、話の内容をクイズ形式にしたり、簡単な実験をしたりして、一緒に楽しみながら学ぶ、そんな講演にしました。
講演が終わったあと、参加された方からは「大変わかりやすかった。楽しく学べた。とても役に立った。」などのアンケート結果が得られたことを主催者からお聞きし、大変好評でしたとのお言葉を頂きました。
こうした市民レベルの環境・気象関連の講演をこれからも続けていきますので、機会がありましたら、みなさんの町でまたお会いしましょう!